サプリメントというと、ネーチャーメイドとかDHCとか、本当にその辺のお店で気軽に買えますが、「うわーよく効くなー」と思えたものはごくわずかです。
当然ですが、「??に効きます」と書けるのは医薬品だけであり、ある程度の薬事的な効果があるならばサプリメントの域を出てしまうのかもしれません。
個人的にすごく効いてるなと思ったものは、ひざや関節の痛みに効くという「グルコサミン&コンドロイチンサプリ」関係と、目に元々含まれている成分で、抗酸化作用のある「ルテインサプリ(ランキングが開きます)」くらい。
そういえばウコンサプリが二日酔いになりにくいですが、これは生薬ですよね。栄養成分そのものではないのですがどうなんでしょう。
ビタミン関係は、なにがどう聞いてるのかなんて全くわかりません。
風邪を引いたら習慣的にビタミンCに魅かれるくらいです...(汗)。
そもそも「サプリ」ってどういう意味なのだろうと思って調べてみると以下の通り。
サプリメントとは、アメリカ合衆国での食品の区分の一つであるダイエタリー・サプリメント (dietary supplement) の訳語で、狭義には、不足しがちなビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養補給を補助することや、ハーブなどの成分による薬効の発揮が目的である食品である。ほかにも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。
なるほど!アメリカの食品の区分の名前なのですね。健康食品の中でも栄養の補給や生薬もこれに含まれるという事は、アメリカでは"漢方"も含まれるのかもしれません。
欧米の物は、1錠あたりの含有量がとても多いので、効果的かもしれませんが、用法を守らないと副作用があるかもしれません。
成分の質や、日本人の体格に合わせた摂取量を、十分気を付ける必要があると思います。