アトピー性皮膚炎

小学生の頃まで、私はアトピー性皮膚炎にかかっていました。
いつからその症状が出ていたのかは覚えていません。

でも、物心ついたときには、脇の下や肘の内側の皮膚がしょっちゅう痒くなって、ぐじゅぐじゅとした黄色い汁が出ていました。学校にいるときに痒くて仕方がなくなって、教室のカーテンの陰に隠れて、脇の下をボリボリかいていた記憶があります。

食事では、生卵を食べることを禁じられていました。生卵をご飯にかけて食べたこともありますが、本当に稀でした。どうしても食べたい!とわがままを言った時だけ許されました。

体を洗う石鹸も決められていました。ミノンか、ニュートロジーナの石鹸を使うようにしていました。多分刺激が少ない石鹸だということで、母が医者に勧められたんだと思います。

ステロイドも使用していましたが、処方されていた強い薬から、市販の弱い軟膏(http://www.computercomponentsforyou.com/)にかえて、体質改善、食生活改善に力を入れていったそうです。

私はアトピー性皮膚炎にかかっていたにも関わらず、アトピー性皮膚炎についてはあまり詳しくありません。子供の頃に治ってしまい、自分で調べる年齢になる前に症状が引っ込んでしまったからです。

調べてみたら、子供の頃にアトピーでも、大人になる前に治る人は多いようですね。私もそうだったみたいです。

しかし、母の考えとして、皮膚を丈夫にすればいいというのがあったらしく、水泳を習わされていました。確かに水泳を習う前はアトピーでしたが、何年か習ったら治ったので、それが効いたのかどうか・・・。単純に年齢が上がったから治ったのか。

本当のところはわかりません。