2014年7月アーカイブ

即日振込

これは私の友人の話なのですが、先週金曜の午後に一緒にいた友人がどうしても現金が必要な事態になりました。

恥ずかしながら、私も手持ちが数千円しかなく、それを貸しても足りない状態です。

私はツィッターで近くにいる知人を探していましたが、友人はネットを見ながら「カードローンを使ってみる」と言ったのです。

どうやら、即日融資のNAVIサイトを見ていたようですが、そのままネットから申し込みができる仕組みになっています。

私は、消費者金融が法律の改正でグレーゾーン金利が違法となり、メガバンク系列の会社になっていることは知っていましたので、その点については一時的な利用はしてもいいと思っている派です。

しかし、時間が14時を回っていて、銀行の振込みはおそらく15時まで、まず無理だと思いました。

しかし、申し込みをその場で行って、完了したのが14時半ごろ、それからなんと10分後には友人のネット口座にお金が振り込まれたのです。

あとは、ATMから引き出せば難を逃れたことになりますが、このスピードには本当に驚きました。

すべてがネットでつながっているからなしえたことかもしれませんが、実質、今の「即日融資」とは、手続き作業を含めて20分もあれば完了という驚きの早さだったのです。

おそらく、カードローンを利用したことの無い人は、大手消費者金融の謳っている??秒審査や、直ぐ振り込みますという表示を眉唾で見ていると思いますが、普通に仕事をしていて審査に問題が無ければ本当にあっという間でお金を借りすことが出来る時代になっているのです。

ファッションセンス

いままでファッションになど目もくれませんでした。男は見た目じゃないよなんていう言葉を使っていたほどです。ですが三十歳になったいま、色々なことを振り返ってみるとそれらの言葉は単なる逃げ言葉だったように感じるんです。

ファッションセンスがないからそういう風に毒を吐いて自分を保っていたんです。

自分は違う価値観の世界で生きてるんだと強く言うことによって保っていたんですね。
先日、友人と一緒に遊びに行ったときの写真を、気になる同僚の女性に見られたんです。
その時に言われたんです。
もうちょっと洋服に気をつかいなさいよって。さすがにショックでした。

気になる女性からあなたはお洒落じゃないわと言われるというのがここまで堪えるとは思いませんでした。考えてみたら、洋服は縫製がしっかりしていて安いというイメージのお店でしか買ったことがありません。

どうにかしてお洒落になりたいと思ったわたしはインターネットで情報を調べまくりました。どのような洋服が流行っているのかや、どういう洋服が女性受けが良いのかなど徹底的にリサーチをしたんです。

ですが、見るサイトによって洋服のテイストが違うので参考にするのがとても難しいんですよね。

そこで、20代30代のメンズファッションを紹介する、モテ男?のセレクトショップみたいなのを頼りに、お店だけを決めて、服飾系の仕事をしている友人に組み合わせを選んでもらいました。


それから定期的にセレクトショップを利用するようになりましたね。そうするとだんだんと目が肥えてくるんです。

そうなってくるともっとこういうのが欲しいという風になってくるんです。この年でファッションにここまではまるとは思いませんでした。

法律相談

週明けにも書きましたが私の父が亡くなってしまったときの話の続きです。
まだ遺品の整理などでバタバタしていたときに、私宛てに一本の電話が入りました。

「あなたのお父さんの借金のことなんですけど・・。」

私はその言葉を聞いただけで青ざめてしまいました。
そうです、父は多額の借金を残してこの世を去ってしまったのです。
もちろん他に財産なんてありません。
すでに母も他界していましたし、私には兄弟姉妹がいませんでしたので、相談できる相手もいませんでした。

私が借金を支払っていかなければならないのだろうか・・

こんな疑問が常に頭から離れず途方に暮れていたところ、電車のつり革で「法律相談」の文字を見つけました。
今回の件が、果たして法律に関わることなのか・・
それすらもわからなかった私ですが、他に頼るところもなかったので足を運んでみることにしました。

本当に解決するのだろうか?
そんな不安が頭から離れませんでしたが、この不安があっという間に取り除かれることになるとは思いもしませんでした。
弁護士さんはとても丁寧な対応で、「相続放棄」という方法があることを教えてくれました。
非常に無知で情けない話なのですが、相続した借金は相続放棄をすることで初めから相続してなかったことになるというのです。
相談後も弁護士さんは、法律について右も左もわからない私を解決まで導いてくれました。

今では相談をして本当によかったと思っています。

遺品整理とゴミ処理

我が家は子供が大きくなってから両親が離婚したので、両親ともに一人暮らしです。

ある日、父が亡くなったとの知らせを聞き、久しぶりに父の暮らしていたマンションを兄弟で訪ねました。
それは、遺品の整理のためです。

何度か訪ねたことはあったのですが、いざふたを開けてみると、収納や父の書斎に大量の遺品が残されていました。

衣類や食料品、書物などの生活用品から、以前勤めていた仕事先に関わる書類やらなんやらと、どこから手を付けていいのかわかりません。

量が多すぎて、ゴミ袋に入れても50個ではきかないほどの量でしたので、個人で捨てるにも限界を感じました。

そこで、兄弟で相談して、業者の方に頼もうということになりました。


そこで、「遺品整理」の業者がたくさん存在することを、この時初めて知りました。

いくらほど費用がかかるものなのか検討もつかなかったので、数社から見積もりをとってみようということになり、遺品整理業者だけでなく「ゴミ屋敷の片づけ」を謳っている会社も含めた3社に連絡しました。

現場で立ち会って見積もってもらわなければならず、時間と手間はかかりましたが、見積り額も実際に利用した業者の倍以上を出してきたところもあったので、やはり相見積もりして正解でした。

最終的には、横浜市内で納得できる金額を提示してくれた、「かたずけ隊」という会社に処分してもらうことにしました。

バイクの買取り

学生時代から乗り始めたバイクですが、7年乗り続けて社会人となり引越しすることになりました。

それでバイクを手放す決断をしました。

古いバイクでブレーキは効きが悪い市ないし、エンジンがかからなかったり、信号待ちしているとエンストすることも多い、扱いにくいバイクだったのですが、それだけに愛着が湧いたのも事実です。そのバイクとはRZ250です。

このバイクは振動もかなりあり、乗りにくいのですが、それだけに味があるのです。

ですから東京から京都に仕事で引っ越さなければならないという事が決まった時はどうしようかとかなり迷いましたが、車も持っていましたし、持っていくのも大変ですので手放さざるを得ない状況でもありました。

それでどこに売却するかということを考えましたがちょうどオートバイ雑誌にバイクを高価で買い取りますという広告があり目に留まりました。

よくよく調べると家のすぐ近くでしたので試しに行ってみました。

するとスタッフが出てきて、このバイクを見て、いいバイクですね、タンクが新しいので5万円で買い取りますよということでした。その場でキャッシュで売買が成立するということだったので、その確認をしてその日は売却しませんでした。

そして引越し前日に友達と二人で、色々なところに見てもらい、最終的には7万円の値を付けたバイク王に売却しました。

7万円を手にしたわけですが、とても寂しい気持ちになりました。

車よりもはるかに愛着を持っていましたので、本当に残念です。
いつかまた同じバイクに乗りたいと思ったのを覚えています。