自分の友人に生ごみ処理機を持っている人がいます。
この友人の庭には大きなボックスが置いてあり、その中に生ごみを入れていきます。
そして生ごみ処理機専用の粉末を定期的にこのボックスに入れます。何やらこの粉末にはバクテリアがたくさん含まれているらしく、このバクテリアが生ごみを分解してくれるようです。
このシステムは業務用の生ごみ処理機としても、すでに実用化されているらしく、家庭用では無理な100キロ以上のゴミでも分解できるのだそうです。
以前にこのボックスの中を見せてもらったことがあります。
すでに何日かが経過した生ごみが入っていましたが全くと言っていいほど匂いはなく、見た目は土のようになっていました。これは肥料として使うことができるらしく、この友人は庭で育てている植物にこの処理された生ごみを与えていました。
そして庭の植物は非常に元気に育っており、まさにこの処理された生ごみのおかげといった感じでした。この友人同様、自分も庭で野菜を育てています。
それで処理後の生ごみを少し分けえもらい、庭の野菜に与えてみました。すると野菜は見違えるほど元気に育ちました。
自分には生ごみ処理機を購入するお金はありませんが、野菜や果物の皮、そして出がらしのお茶葉やコーヒー豆を庭に埋めて肥料としていま。
このようにすることで生ごみを有効活用することができ、尚且つ減らすことができます。