母のインプラント

母がインプラントをしようとしています。
ずっと入れ歯を嫌がっていました。

でもインプラントには、かなりの費用がかかるのと、かなり大掛かりな治療だという事で父は反対をしていました。

父もかなり歯を失っていますが痛いのを我慢して、入れ歯をしているので、母にも我慢しろと言っています。

でも母は入れ歯をしたくないとこれだけは譲れないと。

母の女性ですから、入れ歯にまだ抵抗感があるという事と、料理が好きなので今のままでは美味しくご飯を食べれないというのがつらいと言っていました。

父と兄弟でその事を話したら、本心としては費用は掛かっても構わないけど、あごの骨に何かを打ち込むというのが心配だというのです。

父は最近ネットをしているので、その治療法を知って、失敗したら大変だと驚いたのです。

帰省していた兄が、「それなら一番インプラントに詳しいお医者さんを探そう。それなら安心だろう。」というと、父も渋々うなずきました。

それから1週間ほどして、兄が川越のインプラント専門医で医学博士の先生の医院の資料を送ってきました。

私はそれを持って両親と会い、一緒に先生に診てもらおうという事になりました。