2016年2月アーカイブ

大舞台の緊張感

私は地元の吹奏楽団に入っていて、年に数回、舞台で発表をしています。

私は学生のころに吹奏楽部に入ったのがきっかけで、楽器を演奏することが好きになりました。楽器をみんなで演奏すると楽しいですし、それを誰かに見てもらって舞台に立つことにもやる気を出していました。

私は舞台に立つまでに、吹奏楽の練習を頑張りました。

私の担当する楽器はトランペットなのですが、メロディーを間違えないようにリズムに合わせて楽しく演奏するように心がけました。

地元の吹奏楽団なので競い合ってやることはないですが、発表の場としてみんなに見てもらうので素敵な演奏ができるようにしたいと思いました。

実際に舞台に立つと、私はいつも緊張してしまいます。けれどリラックスして演奏するために、音楽というものを楽しみました。

年に一度市営の大きな舞台で演奏をするのですが、ここは緞帳が本格的な舞台装置メーカーの施工でかなり豪華。

舞台と観客席を隔てる独特の緊張感があります。

さほど他の会場と大きさは変わらないのですが、音響構造から装置のランクが違うのが舞台に立つと本当によくわかるのです。

吹奏楽団の他のみんなも舞台に立ってみんなに見てもらえることが嬉しいと思っていました。この発表のために練習も頑張ってきているので、みんなで力を合わせていい演奏をしました。

私は舞台に立って演奏を終えると、いつも清々しい気持ちになります。やり遂げたような感じもして、更に音楽が好きになっていきます。また舞台に立って良い演奏が出来るように頑張りたいです。

最新の機械

私は配管工具の機械を扱う仕事をしていました。

配管工具と一概にいっても工場の大きなパイプから空調の冷媒配管まで皆さんが日常の中で良く見かけるようなパイプを加工する際に使用する工具です。

最近入荷したのが、塩ビパイプを短時間で切断出来る機械です。
昔はどこのパイプにおいても鉄管や銅管などが使用されておりました。

しかし現代では安全面や加工のしやすさといった面からほとんどの現場で塩ビパイプに移行しています。

移行といっても全てのパイプではなく、家庭でよく見かける水道やガスパイプで道路の下などに埋設されているパイプは鋳鉄管が主流です。

上で挙げた塩ビパイプに関して一見、簡単に切断出来そうに感じますが、切断面を綺麗に保ったり正確にまっすぐ切断するのは以外と難しい処理です。

そして1番の問題は切り粉です。切断するなかでどうしてもこの切り粉が発生してしまいます。この切り粉、何が悪いのかというと切断している際に粉塵として待ってしまい、切断している機械に付着してしまうのです。

きちんと清掃していれば問題ないのですがこれを怠ると切り粉によってモーターなどに不具合が生じてしまいます。

最近ではいろんな、メーカーで切り粉対策が講じられた切断機が開発されていますが、切断機に集塵機を接続する口をつけて切断すると同時に切り粉を吸い込む機能がついた切断機もあり、勤め先でも以前の物は中古機械の売買業者に引き取ってもらいすべてこの機能が付いている物に入れ替えを行いました

これは非常に便利で切断するごとにいちいち清掃する手間も省けて多くの切断が可能となりました。