大舞台の緊張感

私は地元の吹奏楽団に入っていて、年に数回、舞台で発表をしています。

私は学生のころに吹奏楽部に入ったのがきっかけで、楽器を演奏することが好きになりました。楽器をみんなで演奏すると楽しいですし、それを誰かに見てもらって舞台に立つことにもやる気を出していました。

私は舞台に立つまでに、吹奏楽の練習を頑張りました。

私の担当する楽器はトランペットなのですが、メロディーを間違えないようにリズムに合わせて楽しく演奏するように心がけました。

地元の吹奏楽団なので競い合ってやることはないですが、発表の場としてみんなに見てもらうので素敵な演奏ができるようにしたいと思いました。

実際に舞台に立つと、私はいつも緊張してしまいます。けれどリラックスして演奏するために、音楽というものを楽しみました。

年に一度市営の大きな舞台で演奏をするのですが、ここは緞帳が本格的な舞台装置メーカーの施工でかなり豪華。

舞台と観客席を隔てる独特の緊張感があります。

さほど他の会場と大きさは変わらないのですが、音響構造から装置のランクが違うのが舞台に立つと本当によくわかるのです。

吹奏楽団の他のみんなも舞台に立ってみんなに見てもらえることが嬉しいと思っていました。この発表のために練習も頑張ってきているので、みんなで力を合わせていい演奏をしました。

私は舞台に立って演奏を終えると、いつも清々しい気持ちになります。やり遂げたような感じもして、更に音楽が好きになっていきます。また舞台に立って良い演奏が出来るように頑張りたいです。