2016年4月アーカイブ

ダンススニーカー

結婚してから社交ダンスを始めました。

夫は20年程前からプロの方にレッスンを受けたりと熱心にやっていて、夫の両親もずっと社交ダンスをしていて競技会にも出場したりと正に社交ダンス一家という感じです。

夫がやっていたラテンダンスを主に教えて貰い四苦八苦しながらも最近何とかルンバを少し踊れる様になりました。

私は以前やっていたスポーツの影響で膝が少し痛みやすいのでヒールの高いダンスシューズを履いて長時間踊り続けると膝が痛くなってきてしまいます。

夫が職業柄体の構造に詳しいので練習時のダンスシューズをチャコット等の社交ダンス衣装専門店に置いてあるダンススニーカーに変え、足を機能性タイツ等を履いて保護しながら踊っています。

これだけでも膝や腰の負担が大幅に軽減されてとても踊りやすくなりました。ダンススニーカーは義母も外反母趾なので足の負担が少なくてとても助かると言っていました。

機能性タイツも最初膝だけのサポーターでいいかな?と思っていたのですが、夫曰くダンスの姿勢がお尻や太腿のハムストリングス筋を常に引き上げる状態でいる事が望ましいから足全体を覆うタイツがいいと教えられました。これだけでも結構いい姿勢を意識できるのでおススメです。

踊るときにも腰だけで踊らずに腰から脇腹までが一枚の板!という意識(←ダンスの種類等にもよったりするので、これがマストの踊り方という事ではなく腰を守る踊り方の意識としての表現です。)で踊ると腰に負担をかけずに且つキレイに見える踊り方だと教わりました。

まだまだ社交ダンス初心者なのに色々と偉そうな事を言って恐縮なのですが、キレイに踊れると本当に嬉しくなるし体の負担もかなり減りました。

キヌア

毎年春先になると、夏に向けてダイエットを計画するちょっと残念な私ですが、ここ3年ほどはスタイル維持について結構良い成果を上げています。

ダイエットというのは基本「食事制限」を指す言葉で、運動してカロリーを消費したりするのは「減量」「フィットネス」になるってご存知ですか?

食事制限で結果的に体重を減らすことが出来た原因は、痩せる原理というのを少しですが理解できたからだと思います。

さあ、スタイルを改善しようと思い立った時、全く知識がない人は食事を抜いたり極端な事をしてしまいますが、私の場合それがほぼ100%リバウンドという形で帰ってきました。

リバウンドは身体が飢餓状態になって思惑とは反対に食べた栄養を蓄えて飢餓を脱出しようとしてしまう事が原因の一つです。

痩身を目的とした場合、まずは身体の基礎代謝をあげて消費カロリーを増やす事と栄養があり、余計なカロリーを取らずに健康を維持できる食品を摂取する事です。

私ははじめのうちは少量で品数の多い食事から始め、身体が慣れてきた頃にキヌアという食品に切り替えました(詳しくはキヌアダイエット参照)。

南米原産の穀物で低カロリーで栄養が豊富なため、体調を維持しながら摂取カロリーを無理なく減らすことができるのでとても重宝しています。

年に一度のコスプレ

年に1回ハロウィンパレードでコスプレを発揮します。

私一人でコスプレを楽しむというより、友人とグループになってコスプレをするのがとても好きです。

私が好きなジャンルは周りの人が見て「かわいい」と思われる格好をします。

そして見たまんまではなく必ずオリジナリティが出るように自分達で工夫するのが特長です。

例えば、前回のハロウィンでは友人3人で「ウォーリー」をやりました。

3人とも同じ格好、同じメイクをします。衣装は楽天で購入し、化粧は歌舞伎用化粧品を使い落ちにくいものを使いました。

また、女性らしさを出すためにみつあみをしました。

みつあみは曲線を出したかったので、編みこむ時に針金を入れました。

綺麗な曲線が出来、スプレーでがちがちに固めました。

化粧もピンクのチークを濃くぬり、目はつけまつげでバッチリにしました。

外に出て、道を歩いている人の反応を見るのがいつもとても楽しみです。ハロウィンパレードなので、周りにもたくさんコスプレをしている人がたくさんいます。

恥じらいなしに、声をかけ、知らない人と仲間のように写真をとりまくるのが本当に楽しくて楽しくて、そして「かわいい」といわれるのがすごい快感です。

自分だけど、コスプレをしていると自分じゃないような感覚になり開放的になります。

これがコスプレの魅力です。
今年はテーマを変えてゲーム衣装でコスプレを楽しもうと思います。