あまり機械に強くない父から「これ、なんとかならないか」と頼まれた懐かしのVHSのビデオテープ。
一時期に撮りためていたビデオが段ボールにいっぱいあり、軽い気持ちで引き受けたものの...。
ビデオをDVD化する方法は意外と簡単に分かったんですが、本数が本数だけにどう効率良く作業するかにまず悩みました。
ちなみに一番単純な方法は、どうやらビデオデッキで映像を流しながらDVDレコーダーで録画するというもの。
でもこれはあまりに手間がかかりすぎますし、そもそもビデオデッキの調子も怪しくなってきていたので断念することに。
他にもDVDとビデオ一体系のレコーダーに買い替えるという方法もあったのですが、これも手間暇かかることには違いありませんでした。
というわけで結局私が選んだのはDVDダビング専門業者にお願いするという方法。
この方法、お願いするビデオの量にもよりますが、それなりにお金がかかります。
しかし、内容を盤面印刷もしてくれますし、時間と手間を考えると納得の価格で、父も「そのくらいならこっちで払うよ。」と言っていました。
もし自分がVHS世代で親兄弟も同じようにビデオのDVD化を目論んでいるようなら、共同でレコーダーを買ってしまうというのも一つの手かもしれませんがダビングが済んだら用済みという所がネックです。
要は手間暇かけるか、お金をかけるかということみたいです。