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浜松の叔父の準備

静岡の叔父の葬儀の時の話です。

叔父は以前から肺がんを患っており、転移もしていたため、高齢であることもあって、特に治療することなく自宅で療養中でした。

そんな叔父でしたが療養中とは思えないほど元気で車を運転しては出かけていたので特に心配はしていませんでした。

叔父は同じくガンを患っている叔母と共に暮らしていて、二人いる娘は不仲ということもあって一緒には暮らしていませんでした。

叔父が亡くなる数日前に会いに行ったんです。

自宅に介護ベットを置き一日に数回介護士の方が来てくれている状態でした。

また、スーツ姿の方が数人入れ違いだったのですが、後から聞いたところによると浜松の司法書士事務所の方で、入院が決まった時に遺言を残すために叔父自身が依頼していたとの事。

おそらく、自分自身の先が長くないという事がわかって前々から準備をしていたのでしょう。

まあ、その時は大して気にも留めずに、いつものように冗談を言って帰宅したんです。

しかし、数日後の仕事中私の携帯電話に母からの着信があり「叔父さんが死んだ、火葬は明日だから会社休んで」という内容でした。

火葬、葬儀と手伝いに行くようだったので会社に有給休暇の届を出しました。私が参加するはずだったイベントもあったんですが参加できないことになりました。

葬儀に着ていく喪服はありましたが、冬だったので厚手のタイツと、それに合わせた大きめのパンプスを買ったんです。

しかし、急いで買った物だったので翌日穿いてみるとタイツがサイズが大きくダレてきてしまい、パンプスはガバガバでした。お手伝いに来たのに歩くのも大変でした。

葬儀の後日、叔父が司法書士の先生に作成してもらった遺言書が開封され、相続についても滞りなくスムーズに事が運んだそうです。

親戚一同がその準備の良さに几帳面な叔父らしいと感心していました。

そう言えば叔父の葬儀が終わったあと家に帰ると、靴箱の中に冠婚葬祭用のパンプスはありました。ストッキングも買ってありました。

急な事とは言え、頭がパニックだったのでしょう。

自身が体調も悪く、明日をも知れぬ病状であった叔父は残されたものの為に一部の隙もない準備をしていた事をその時深く感じ、本当にすごいなと思いました。

バイクへの愛着

私は日常的にバイクを使って移動する事が多く、今、キグナスXに乗っていますが、その前はリードに乗っていました。

キグナスxに乗り換えるにあたり、ネットのバイク買取おすすめ店で買い取ってもらいました。

リードを購入したのが長崎県で、転勤で茨城県に行き、そこで乗っていたのですが、みとちゃんナンバーが発行されるタイミングでバイクを買い換えました。

リードは新車で25万円ほどで購入し、2年間で3000kmほど乗りました。

はじめ近所のバイクショップに持って行ったのですが、だいたい10万円程度で売れるとタカをくくっていたのが査定はは4万円でした。

私はバイクの管理がずぼらな方なので、査定額の結果は仕方がないことかもしれません。
ただ、走行距離の割に...と思ったのでネットの買取り店の口コミを探したのです。

すると、8万円と値が付き、迷っていたところ最終的に9万円で判を押しました。

おそらくこれ以上の値は付かないと判断できたのも、一度地元で買取り査定をしてもらったからだと思います。

9万円あれば買い替えの頭金としてかなり助かりますし、愛車を高く買ってもらえたという事ははたから見るよりうれしいものです。

クルマだとそれほど愛着の無い人も多いと思いますが、バイクの場合は特別な思いがある人が多いと私は思っています。

我が家にやってきた2台の車

今回、所有している2台の車を買い替えしました。

1台は主人の車で中古車に、2台目は私所有の車で新車に買い換えました。

主人の方の車は、主人がボートを引くために四駆にしたい希望が以前からあったため中古で探していたところ、丁度運良く今まで乗っていた同じ車種が見つかったため買い換えることになりました。

四駆はなかなかないため本当にラッキーでした。

2台目の私の方の車は、独身時代から10年乗り続けていた愛着のある車でしたが、エンジンの音が乗るたびに大きくなり、あまりの音の大きさに信号待ちで周囲の人の目が気になり始めたのが買い替えを決意したきっかけです。

ちなみに下取り査定額は0円で廃車扱いでしたので、下取りはやめてネットで廃車買取りをしている業者に売ることにしました。


車種に希望はなかったのですが2台所有すると維持費も含めてお金がかかることも考慮し、2台目は軽自動車でとは考えていました。

中古車で軽自動車を探す条件が私の場合、新古車をメインに探していたことも原因ですが
ほとんど新車の値段とあまり代わりがなく、中古車販売の業者さんでさえ、「売る側が言うのもなんですが、軽自動車の場合は、正直、中古車を購入するよりも新車に買い換える方が金額的にもそれほどかわらないです」と教えてくれました。

それがきっかけで新車の軽自動車を見に行った結果、一目惚れしてしまい、軽自動車の新車を購入することになりました。

結果的には、自分の気に入った、また家族にも人気な使いやすい軽自動車を購入することができたので、とても良い車の買い替えができました。