2014年3月アーカイブ

動画編集

VJというのをご存じで無い人も多いと思いますが、音楽をテンポよくかけるのがDJで、音楽に合わせてテンポよくビデオをリアルタイム編集していくのがVJ(ビデオジョッキー)というとわかりやすいと思います。

私の友人にこのVJで、地元ではかなり人気の人物がいるのですが、高価な機材を使って8チャンネルミックスという映像素材を8つ同時に処理しながら即興で展開を作っていくことができます。

機材もそうなのですが、どうして本人がこれほどの技術を身に着けているのか、よく効かれていましたが、実は彼は映像制作会社の社員で普段は結婚式のエンドロールやエピソード動画の編集をしているのです。

ローカルテレビ局のスポットCMなどにも参加している、動画編集のプロなのです。

それが趣味でVJをしている物ですから、ちょっと素人では彼のレベルの人はなかなか居ません。

最近ではその事も知れ渡って、彼の会社にVJ経由で仕事が舞い込むようになったそうで、会社の高価な機材を趣味のイベントでも貸し出してもらえるようになったと喜んでいました。

産業廃棄物処理委託契約

建築業界に勤めるまで産業廃棄物の処理についてはまったくの知りませんでした。
産業廃棄物という言葉は違法処理が問題となり、ニュースでは聞いたことはありました。
建築業界に勤めて初めてマニフェストという書類を見ました。
これは現場で処理する廃棄物を排出する際に、1回ごとにいる書類でした。

排出する側が作成し、まず運搬してくれる業者さんに渡します。
運搬業者さんが廃棄物処理場まで運搬し、処理業者に渡します。
廃棄物を処理をするのに、3社が関わることになります。

まずこの3社で契約を産業廃棄物処理委託契約を結ばなければなりません。
この契約は1年更新だったと思います。

この契約があっての前提で産業廃棄物の処理ができます。

私が勤めた会社は排出する側でしたので、運搬業者にバッカンを現場もしくは作業場に持ってきてもらって、そこに廃棄物を溜めます。

会社が依頼していたのは、横浜の産業廃棄物処理の会社です。

大きな現場では、1、2日でバッカンがいっぱいになることもありました。

ですので、マニフェストは事前に数セット用意しておきます。

排出業者のところに会社のゴム印を押すだけでしたが、マニフェストの1セットが5、6枚で1セットだったので結構押すのが大変でした。

あとは運搬業者が記入してくれます。

こんなめんどくさい作業をしないと廃棄物も処理ができなくて大変ですが、でも違法処理をする人がいるために、こんなめんどくさい作業になるのだろうと思います。"

4月の引っ越しまでに

4月に引越しが決まったので、不用品の処分に忙しい。

荷物は少なければ少ないほど、運送料金が安いという事もあり、業者の見積もりの時に本類と大型家具類は除いて査定してもらったものだから、なんとしても引き渡し日までにそれらは処分しなくてはいけなくなりました。

もちろん引っ越し業者さんに処分してもらう事も出来ますが、一応「まとめて1万円」の「処分費用」をし腹は無くてはいけないという状況。もちろん却下です。

そうなると、自力で何とか1円でもよいから売りに行った方が良いのです。

幸い、家具は道路向かいの個人経営のリサイクルショップに引き取ってもらい、1400円ほどの値段が付きました。

本類は、書き込みのあるものなども引き取ってくれるという、ネットの古本買取専門店(ブックコネクト http://bookconnect.jp/ )に問い合わせして買取りしてもらう事に。

売りに行くことも考えましたが、ネットでも送料、手数料無料で、売り物になるものはすべて価格を付けて買取りしてくれるし、売り物にならないものも無料で処分OKという事で、車に積んでガソリン代をかける事もないなと初めて郵送での処分をお願いしました。

2日後に入金された額は4000円オーバーだったので、家具類より断然高く買い取ってもらえたことになります。

家電関係はリサイクル料金などが必要なので、そのまま持っていくのと、パソコンはデータの保証が出来ないという事でマイカーに積んでいくことにしました。

染物の会社

義父で染物の修行をしていた友人が、5年目に地元の北海道に戻ってオリジナルの帆布の染物を売るお店を出したところ、かなり好評な様でした。

私はスキーが趣味なので連休中に北海道まで行って、札幌市内のお店に顔を出したのですが、すでに3人の職人さんが入って仕事をしていました。

最近は需要と供給が追い付かず、今より広めの工場を何とか確保したいが資金の目途が立たないと悩んでいました。

助成金や融資などは法人の方がうけやすいのではと思い、ホテルに帰ってから札幌の会社設立サービスを調べて見ると、「ベンチャーパートナーズ」という会計事務所が会社の設立から助成金や融資を受ける為の手続き、アドバイスもしていることがわかりました。

翌日、札幌市内の食べ歩きを予定していたのでもう一度友人のお店に行き、昨日見つけたホームページを見せると、とても関心を持ったようで、元々法人化は考えていた事からその後の融資サポートまで面倒を見てくれるなら頼んでみようかなと言っていました。

彼の仕事は本当に確かなので、資金の後押しさえあれば必ず成功すると見込んでいますし、北海道の素材で作っている商品なので、返済しなくとも良い補助金なども期待できると思います。